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思春期大突入 [息子と将棋の話]

お前は本当に将棋を愛しているのか
お前には将棋に人生を賭ける覚悟があるのか

お前はなぜ将棋を指しているのか
お前にとって将棋とは何なのか・・・・・・・・


思春期である
瀬戸際である

小5の夏、ライバルたちの強さに慄き
小6の夏、自らの力の及ばなさに怖気づき

この2年
棋友達が次々とあちら側へ行ってしまうのを
ただ指をくわえて見ていた息子


「プロになりたい」

そうは言うものの
棋友達のようながむしゃらさもなく
厳しい現実を前にしても危機感もなく

口先だけの「がんばる」の日々・・・・
その程度の努力と相応の結果に明け暮れている

お前の「がんばる」は何のためなんだい?
父さんや母さんのためならやめてくれ
そんなつもりで応援しているんじゃないんだから




幼稚園の頃から将棋に囲まれてきた彼には
自分のそばにはいつも将棋がある

それが当たり前だから
好きとか嫌いとかの対象ではない

しかし、それは将棋を心の底から
愛しているということとは違うんだよ

生きるために水や空気は必ず必要だが
水や空気を心から愛するというものではない


将棋をせずとも人は生きてはいける
しかし
プロを目指すのならば
将棋の神様に人生を捧げる覚悟が要るんだよ


その覚悟がお前にはあるのかい?
胸に手を当ててよく、よく、よく考えてほしい

覚悟があって相応の努力をしているのなら
お前の才能の有無などどうでもいい
結果なんかどうでもいいから
限界まで挑戦してみるがいい
父さんも母さんも最後まで応援してやるよ

覚悟があるのに努力を惜しむんじゃ
将棋の神様はお前には微笑まないだろう
父さんも母さんも優しく見守るぐらいはするけれど
お前ももう中学生だ
厳しい結果を思い知ることになるだろう


覚悟にも努力にも自信がないのなら
プロを目指すなどと言うのはやめにしなさい
将棋に対して失礼だし
本気でプロを目指している棋友達にも失礼だ

お前が本当に人生の目標をみつけたら
父さんも母さんもそれを応援してやるから
本当の本気になれる道を探しなさい

父さんも母さんも、お前を急かすことはしないから
しっかり自分で考えなさい

それがやっぱり将棋だったのなら
周回遅れだろうが何年遅れだろうが
その後からでも父さんも母さんも応援するよ


いいかい
父さんも母さんも
お前が本当に一所懸命になれることを応援したいんだ
それが将棋でも将棋ではない何かでも
それは問題じゃない

お前は
「僕は将棋が好きだ」「プロになりたい」
と言っているけれど
その言葉の重さを、意味を、自分でよく考えなさい

あれも、これもと、
甘い考えで挑んで興味のままに何でも両立できるほど
世の中都合よくできちゃいないんだ

自分で自分の本心をよく見つめて
自分自身と向き合って
自分が本当にやりたいことは何なのか
じっくりと考えなさい
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